頭文字Dが中国で大ヒット中とのニュースを知る。香港映画であるが、実写版ということで、ロケ地は日本、舞台は群馬、主人公はとうふ屋の藤原拓海、だが、その役を演じるのは台湾人で、しゃべる言語は広東語、ヒロインなつきだけが日本人の俳優で鈴木杏。この映画が今、興行収入でスターウォーズを大きく上回っているという。日本では9月公開らしいが、果たして逆輸入されて売れるのかどうか興味深い。
この左端は恐らくイツキ、その隣は藤原文太役であろう。顔も、醸し出す雰囲気も、どうも不思議な感覚だ。イツキの表情なんかいかにも憎めない香港映画キャラである。高橋涼介みたいに滑稽なほどクールな役柄はどうするのか。おそらくは日本人に馴染みのある世界観よりもずっとストレートに熱い感情表現がなされるのではないか。「アジア最高スタッフ」による華流な映像に私達はどう反応するのだろう。
頭文字Dに由来する自社製品をひたすら営業していたのは、丁度5年前の今頃だった。8月は1日も休まず店頭デモに走り回った。バグが取れずに何度もGMを焼き直したり、ユーザの自宅まで出張サポートに出向いたり、自社サイトのBBSで釈明を試みたものの荒れまくるので閉鎖したり、とトラブルだらけだったが、ソフトの企画としては抜群に優れていたと思う。今もってオススメの一品。未だ触っていない人には是非試してもらいたい。
この左端は恐らくイツキ、その隣は藤原文太役であろう。顔も、醸し出す雰囲気も、どうも不思議な感覚だ。イツキの表情なんかいかにも憎めない香港映画キャラである。高橋涼介みたいに滑稽なほどクールな役柄はどうするのか。おそらくは日本人に馴染みのある世界観よりもずっとストレートに熱い感情表現がなされるのではないか。「アジア最高スタッフ」による華流な映像に私達はどう反応するのだろう。
頭文字Dに由来する自社製品をひたすら営業していたのは、丁度5年前の今頃だった。8月は1日も休まず店頭デモに走り回った。バグが取れずに何度もGMを焼き直したり、ユーザの自宅まで出張サポートに出向いたり、自社サイトのBBSで釈明を試みたものの荒れまくるので閉鎖したり、とトラブルだらけだったが、ソフトの企画としては抜群に優れていたと思う。今もってオススメの一品。未だ触っていない人には是非試してもらいたい。
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by phasegawa
| 2005-07-12 22:42
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