長谷川新多郎の備忘録。最近は写真中心。


by phasegawa
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2005年 03月 27日 ( 1 )

大前さんの持ち込み企画によって存在を知った南方熊楠なる人物に興味を覚え、関係書を買い漁っている。荒俣宏をして「両生の奇傑」と評せしめる彼の史実を知るにつけ、その奇行ぶりに魅せられる。
私にとって奇人と言うと、死んだ父と兄が思い浮かぶ。父はトイレの使い方が変わっていた。備蓄と称し、食物の缶詰をトイレ内に持ち込み、個室内に大量に積み上げていた。水がもったいないと言っては排便後に水を流そうとしなかった。ズボンを穿く際、しばしば間違えて前後逆に足を入れるのだが、間違いを正さず尻のところでチャックを閉めた状態でいることを意に介さなかった。兄は、学生の頃より、パンツは女物ばかりだった。倒錯とは違ったと思うが、広い世界観を持っていた。生きていてくれたらと懐かしむ。
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by phasegawa | 2005-03-27 19:48 | diary