長谷川新多郎の備忘録。最近は写真中心。


by phasegawa
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50'32"

気温が26-27℃と先週より更に暑くなったが、往路25'33"、復路24'59"で2月以来29秒の新記録更新となった。信号運が良かったこともあるが、一番の理由はたぶん前日にある。

初めて指圧マッサージに行ったのである。というのも、この4、5日どうにも腰痛に悩まされていたからだ。最初は気が進まなかったのだが、妻の強い勧めに渋々従い、妻が産前通っていた、おばちゃんが一軒家で営んでいる治療院に行き、60分4,500円の施術を腰に限らず全身に受けてきた。

腰痛が消えた訳ではなく、身体に特別の変調があったとかリフレッシュされたような自覚はあまりなかったのだが、おそらく下半身の血のめぐりがよくなって、走る際の筋肉にプラスの作用があったのだろう。
ところで、マッサージそのものよりも、おばちゃんのコメントになるほどと思った。

「お客さん、肩はこってないけど腰から下がカチカチだねー。だから腰にくるんだよ。」
「カチカチ」というのは痩せているとか筋肉質であるというのとは違って、よくわからないが、とにかくあまり好ましくはないらしい。
「これでも1週間走ってないんですけど。で、どうすればいいんですかね?」と私。
「お客さん、身体を冷やしすぎなんじゃないの?」
「いやー、家では私が一番厚い布団被って寝ているし、妻からもあんたは寒がりねと言われているくらいなんですけど・・・・。あー、そういえば、シャワーばかりで風呂にはほとんど入ってませんね。」
「それだわ。最近そういう人多いんだよね。子供の頃から風呂に入ってなかった訳ではないんでしょ。」

確かに、実家にシャワーはあったが冷たい水しか出なかったので、基本的に毎日風呂には浸かっていた。それが大学入学で風呂無しの下宿に住むようになり、風呂屋代は相当ケチっていたし、社会人以降は温泉にでも行かない限り入浴する習慣がない。そういうツケがこうして回ってくるのか。

実は、マッサージの類を躊躇していたのは、その癒し効果によって天にも昇る恍惚の心地を知ってしまったりとか、あまりに気持ち良過ぎてハマッてしまったらどうしよう、などと妄想が働いていたからだった。だが、グリグリとねじりこんでくるおばちゃんの執拗な指の動きは、こちらが「あうっ」「ひいっ」とうなるほどのそれなりの痛みをともなう刺激があるのは確かであっても、陶酔するほどのものではなかった。それよりも、ランニングの記録更新を実現させる効能と、自分の身体の意外な一面を知り得た点で収穫であった。
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by phasegawa | 2005-06-12 14:20 | run