長谷川新多郎の備忘録。最近は写真中心。


by phasegawa
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年度末日と年度初日

31日の夜は、久しぶりにA社長とT社長と飲む。決算の数字作りを考えたときに、1年の中でもっとも、もう何をやってもどうにもならない日ということで少しの息抜き。Aさんしては珍しく、あの判断が3ケ月遅かった、馬鹿正直過ぎて短期的な損をした、などと反省の弁をもらす。機に乗じてTさんと共に口撃し合う。我々は会社の規模の拡大に伴って成長できてきたのか。空想が勝って現場を軽視したり、社員の自主性尊重を言い訳に戦略不在や説明不足を重ねてこなかったか。正直かどうかはともかく独特の含羞メンタリティ。意に反してということになるか知れないが、虚勢もごまかしも実際上手ではなかった。冷酒をあおってもあまり酔わず。

1日の朝。劇的な変化は、二人の娘の送り届け先が保育園のもも組とばなな組からりんご組とめろん組になったこと。下の娘の検温・触診やらがなくなったので朝の慌しさにいくらかゆとりが生まれるようになった。進級しての新しい教室、新しい時間割、新しいクラスメイト(ってサルみたいなヨチヨチのジャリ達な訳だが)。社会人になって以来、というよりガキの時分から久しく忘れていた、期待と不安のくすぐったい新学年の感覚を他人事ながら思い出す。

夕方には全体会議。年度末の大枠の数字を確認しようと思っても、何年かのスパンで、PLだけでなくBSの推移も見ないと会社の把握は難しい。着実な進化がわかる数字もあれば、不健全な脂肪の塊のような危機的な数字、あと1年だけの辛抱が必要な悩ましい数字、いろいろある。基本になるところは単純で、売上・返品・原価・在庫。この4つを地道に改善していくしかない。各自なりのプレゼンがあり、全社員からの発言も聞くことができた。だが、もっとリアルにブレイクダウンした目標と行動計画を練る課題は残る。正念場の1年が始まる。
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by phasegawa | 2005-04-01 23:37 | diary